プリノケート(小型犬用/4kg以下)

商品名 プリノケート(小型犬用/4kg以下)
商品名(EN) Prinocate For Small Dogs (below 4kg)
内容量 1箱0.4ml x 3ピペット
メーカー クルカ(Krka)

商品詳細

 プリノケート・小型犬用(4kg以下)はフィラリア、ノミ、ダニ、おなかの虫などを駆除・予防できるスポットオンタイプの内外部寄生虫薬です。

有効成分にイミダクロプリドとモキシデクチンが配合されており、様々な寄生虫に対して有効に働きます。日本で発売されているアドボケートと同成分の駆虫薬です。欧米を中心に流行が拡大し、世界中で感染が報告されているAngiostrongylus vasorum(フレンチハートワーム)の治療と予防にも使用が認められています。

有効成分であるモキシデクチンは、寄生虫に特有のグルタミン酸開口型クロライドイオンチャネルという特定部位に作用することで、線虫の神経や筋肉組織を過分極させて、麻痺を起こさせ死に至らしめます。また、有効成分のイミダクロプリドは、クロロニコチニル系殺虫剤であり、主に接触によりノミの体内に取り込まれ、ノミの神経細胞の特定部位に作用することで、正常な神経伝達を遮断して、ノミの麻痺・弛緩及び活動性の低下などを誘導します。

1回の投薬で、犬糸状虫(フィラリア)をはじめ様々な寄生虫に対する駆除効果が約1ヵ月間持続します。定期的(月1回)に本剤を犬の首筋に垂らすことで寄生虫感染を「予防」することもできる新しいお薬です。

日本語説明書あり
※メーカー英文説明書を部分的に抜粋して翻訳したものになります。

効果


ノミの治療と予防、シラミの治療、耳ダニ・疥癬の治療、フィラリア症の予防、 Angiostrongylus vasorum の治療と予防、血色食道虫の予防、Eucoleus boehmi (syn.Capillaria boehmi) の治療、眼虫症の治療、消化管線虫感染症(犬回虫、犬小回虫、犬鉤虫、犬鞭虫)の治療、ノミアレルギー性皮膚炎の治療(FAD)

使用方法

体重1kg当たりイミダクロプリド10mg、モキシデクチン2.5mgを基準量とした以下の投与量を、犬の肩甲骨間の被毛を分け、容器の先端を皮膚に付けて全量を滴下する。
本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないよう注意すること。
犬糸状虫症の予防:毎月1回、1ヵ月間隔で蚊の活動開始1ヵ月以内から活動終了まで投与する。1kg以上4kg未満
0.4mLピペット1個全量

4kg以上10kg未満
1.0mLピペット1個全量

10kg以上25kg未満
2.5mLピペット1個全量

25kg以上40kg未満
4.0mLピペット1個全量

40kg以上
適切なピペットの組み合わせ

一般的注意事項

本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
本剤は定められた用法・用量を厳守してください。
本剤は獣医師の指導の下で使用してください。
犬以外の動物には使用しないでください。
小児の手の届かないところに保管してください。
直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しいところに保管してください。
使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分してください。

オーナーの方の注意事項

誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
有効成分であるイミダクロプリドは鳥に対して有毒性があります。鳥を飼われている家庭では投与後、犬と鳥を接触させないようにご注意ください。
本剤の有効成分は皮膚から吸収されますので、誤って使用者の皮膚に付着した場合は直ちに石鹸及び水で洗浄してください。
本剤投与後、完全に乾くまでは投与部位に直接触れないでください。また、投与したことを知らない人も触れないように注意してください。特に小児では、少なくとも投与後30分は投与した犬との接触を完全に避けてください。
ベンジルアルコール、イミダクロプリド、またはモキシデクチンに対する過敏症が知られている人は、注意して製品を投与する必要があります。非常にまれなケースですが、製品は皮膚感作または一過性の皮膚反応(例えば、しびれ、刺激または灼熱感/うずき感)を引き起こす可能性があります。非常にまれなケースですが、この製品は敏感な人に呼吸器への刺激を引き起こす可能性があります。
本剤に含まれている溶剤は、接触したプラスチック、皮革製品、布地及び塗装面に付くと跡が残る場合があります。投与部位がよく乾くまで、接触しないようにしてください。

ペットへの注意事項

犬の外用のみに使用してください。
投与前に犬糸状虫感染の有無を検査してください。
投与部位の皮膚に異常がなく、被毛及び皮膚がぬれていないことを確認した後、投与してください。
1ヵ所に滴下する量が多い場合には、本剤の一部が動物の側部に流れることがあり、経口摂取しやすくなりますので、4.0mLピペットあるいはそれ以上の量を組み合わせて投与する場合は、流れないよう数ヵ所に均等に滴下してください。
本剤投与後は乾燥するまで投与部位を舐めないよう注意してください。少なくとも投与後30分は投与した犬と、同居動物、特に子犬との接触を完全に避けてください。
本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないよう注意してください。
副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察をお受けください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある犬には投与しないでください。
本剤は7週齢未満の子犬へは投与しないでください。
本剤を体重1kg未満の犬に使用する場合は十分注意して使用してください。
本剤はアベルメクチン系薬剤と同じ大環状ラクトン構造を有するモキシデクチンを含有しますので、コリー犬、オールド・イングリッシュ・シープドッグ及びその系統の犬種又は交雑犬種に対しては用法・用量を特に厳守し、投与したこれらの犬種や投与動物と密接に接触するこれらの犬種が経口摂取しないように、特に注意してください。
複数飼育の環境下にある犬(哺乳期子犬を除く)に対しノミの駆除を目的とする場合、全頭に投与することが望ましいです。
月1回の投与間隔の間に1、2回、短い時間水に触れただけでは、本剤の有効性が有意に低減する可能性は低いですが、投与後の頻繁なシャンプーや水浴は、本剤の有効性を低減させる可能性があります。

副作用

投与直後に投与部位を舐めた場合、まれに運動失調、全身性の振戦、眼の徴候(散瞳、瞳孔反射の微弱化、眼振)、異常呼吸など一過性の神経徴候が生じることがあり、特にアベルメクチン系薬剤に対して感受性のコリー犬、オールド・イングリッシュ・シープドッグ及びその系統の犬種又は交雑犬種では重篤な神経徴候を示す可能性があります。
コリー犬及びその系統の犬種において、アベルメクチン系薬剤によって、神経毒性を示したとの報告があります。
本剤の投与により、ときに流涎、まれに嘔吐が見られることがあります。また、投与部位に一過性の掻痒、まれに脂性被毛、紅斑が現れることがあります。
本剤はまれに局所的な過敏反応を引き起こすことがあります。
本剤はごくまれに投与部位に刺激を引き起こし、その結果、無関心状態、興奮、食欲不振など一過性の行動変化が起きることがあります。

成分

Imidacloprid 40mg, Moxidectin 10mg

イミダクロプリド 40mg、モキシデクチン 10mg