アドボケート(中型犬用/4~10kg)

商品名 アドボケート(中型犬用/4~10kg)
商品名(EN) Advocate for Medium Dogs (4-10kg)
内容量 1箱3ピペット
メーカー バイエル(Bayer)

商品詳細

 アドボケートは、犬用の内外部寄生虫駆除薬です。有効成分のイミダクロプリドと、モキシデクチンを含有しています。

アドボケートの有効成分であるモキシデクチンは、寄生虫に特有のグルタミン酸開口型クロライドイオンチャネルという特定部位に作用することで、線虫の神経や筋肉組織を過分極させて、麻痺を起こさせ死に至らしめます。また、有効成分のイミダクロプリドは、クロロニコチニル系殺虫剤であり、主に接触によりノミの体内に取り込まれ、ノミの神経細胞の特定部位に作用することで、正常な神経伝達を遮断して、ノミの麻痺・弛緩及び活動性の低下などを誘導します。

アドボケートは、月1回の定期的な投薬で、線虫類(犬糸状虫・回虫・鉤虫)に対する駆除効果が投薬後も約1ヵ月間持続します。犬糸状虫(フィラリア)症の予防、ノミ・犬回虫および犬鉤虫の駆除に効果を発揮するのが特徴です。

効果

犬:犬糸状虫症の予防、ノミ、犬回虫及び犬鉤虫の駆除

使用方法

体重1kg当たりイミダクロプリド10mg、モキシデクチン2.5mgを基準量とした以下の投与量を、犬の肩甲骨間の被毛を分け、容器の先端を皮膚に付けて全量を滴下する。
なお、4.0mLピペットあるいはそれ以上の量を組み合わせて投与する場合は、数ヵ所に分けて滴下する。
本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないよう注意すること。
犬糸状虫症の予防:毎月1回、1ヵ月間隔で蚊の活動開始1ヵ月以内から活動終了まで投与する。
ノミ、犬回虫及び犬鉤虫の駆除:1回投与する。1kg以上4kg未満
0.4mLピペット1個全量

4kg以上10kg未満
1.0mLピペット1個全量

10kg以上25kg未満
2.5mLピペット1個全量

25kg以上40kg未満
4.0mLピペット1個全量

40kg以上
適切なピペットの組み合わせ

一般的注意事項

本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用してください。
本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
本剤は定められた用法・用量を厳守してください。
本剤の取扱いには十分注意し、他の医薬品、食品、飼料等と区別し、小児の手の届かないところに保管してください。
直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保存してください。
本剤は魚及び甲殻類に影響を与えることがあるので、容器及び残りの薬剤は、地方公共団体条例等に従い処分してください。

オーナーの方の注意事項

飲食をしながら投与しないでください。
喫煙をしながら投与しないでください。
うさぎ眼刺激性試験で刺激性が認められていますので、本剤が使用者の目や口に入らないように特に注意してください。
本剤の有効成分は皮膚から吸収されますので、誤って使用者の皮膚に付着した場合は直ちに石鹸及び水で洗浄してください。
使用した後、又は皮膚に付着した場合は、まれに皮膚に過敏症状(アレルギー、炎症及び刺激等)を認めることがありますので、石鹸及び水で洗浄してください。万一、目に入った場合は、水で十分洗い流してください。皮膚又は眼に刺激が残る場合は医師の診察を受けてください。
万一、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちにクロロニコチニル系の殺虫剤及びマクロライド系の駆虫剤を含有する薬剤を使用した旨を医師に申し出て診察をお受けください。特定の解毒剤は知られていません。
本剤投与後、完全に乾くまでは投与部位に直接触れないでください。また、投与したことを知らない人も触れないように注意してください。特に小児では、少なくとも投与後30分は投与した犬との接触を完全に避けてください。
本剤に含まれている溶剤は、接触したプラスチック、皮革製品、布地及び塗装面に付くと跡が残る場合があります。投与部位がよく乾くまで、接触しないようにしてください。

ペットへの注意事項

犬の外用のみに使用してください。
投与部位の皮膚に異常がなく、被毛及び皮膚がぬれていないことを確認した後、投与してください。
1ヵ所に滴下する量が多い場合には、本剤の一部が動物の側部に流れることがあり、経口摂取しやすくなりますので、4.0mLピペットあるいはそれ以上の量を組み合わせて投与する場合は、流れないよう数ヵ所に均等に滴下してください。
うさぎ眼刺激性試験で刺激性が認められていますので、本剤が投与する動物の目や口に入らないように注意してください。
本剤投与後は乾燥するまで投与部位を舐めないよう注意してください。少なくとも投与後30分は投与した犬と、同居動物、特に子犬との接触を完全に避けてください。
本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないよう注意してください。
副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察をお受けください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある犬には投与しないでください。
本剤は7週齢未満の子犬へは投与しないでください。
本剤は体重1kg未満の犬には使用しないでください。
ノミの発生状況により異なるが、本剤投与後のノミに対する有効期間は約1ヵ月です。
本剤の投与前に犬糸状虫寄生の有無を検査等により判定してください。検査陽性犬には、成虫及びミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い投与してください。
本剤はアベルメクチン系薬剤と同じ大環状ラクトン構造を有するモキシデクチンを含有しますので、コリー犬、オールド・イングリッシュ・シープドッグ及びその系統の犬種又は交雑犬種に対しては用法・用量を特に厳守し、投与したこれらの犬種や投与動物と密接に接触するこれらの犬種が経口摂取しないように、特に注意してください。
複数飼育の環境下にある犬(哺乳期子犬を除く)に対しノミの駆除を目的とする場合、全頭に投与することが望ましいです。
月1回の投与間隔の間に1、2回、短い時間水に触れただけでは、本剤の有効性が有意に低減する可能性は低いですが、投与後の頻繁なシャンプーや水浴は、本剤の有効性を低減させる可能性があります。
本剤は犬糸状虫成虫には効果がないため、成虫駆除を目的として使用しないでください。

副作用

投与直後に投与部位を舐めた場合、まれに運動失調、全身性の振戦、眼の徴候(散瞳、瞳孔反射の微弱化、眼振)、異常呼吸など一過性の神経徴候が生じることがあり、特にアベルメクチン系薬剤に対して感受性のコリー犬、オールド・イングリッシュ・シープドッグ及びその系統の犬種又は交雑犬種では重篤な神経徴候を示す可能性があります。
コリー犬及びその系統の犬種において、アベルメクチン系薬剤によって、神経毒性を示したとの報告があります。
本剤の投与により、ときに流涎、まれに嘔吐が見られることがあります。また、投与部位に一過性の掻痒、まれに脂性被毛、紅斑が現れることがあります。
本剤はまれに局所的な過敏反応を引き起こすことがあります。
本剤はごくまれに投与部位に刺激を引き起こし、その結果、無関心状態、興奮、食欲不振など一過性の行動変化が起きることがあります。

成分

Imidacloprid 100mg, Moxidectin 25mg
イミダクロプリド 100mg、モキシデクチン 25mg